ある夜眠れないウェンディーの部屋にピーターパンが飛び込んできました。妖精の粉をふりかけてもらったウェンディも空を飛べるようになり、二人はピーターパンの住んでいる夢の島ネバーランドへと向かいます。ネバーランドで迷い子たちやワニのバーベキューと楽しく暮らしていると、この美しい子どもの島、ネバーランドを奪いに海賊フックの一味がやってきます。さらわれたウェンディーを救いにきたピーターパンは海賊フックと一騎打ちになります。
「たろう」というのは、桃太郎であり金太郎でもあり力太郎でもある日本の元気な男の子です。なかよしの動物たちと悪い鬼の住む鬼屋敷へと乗り込みます。鬼屋敷からはスクリーンが急に大きくなって演じている人の姿も写る「人かげえ」となります。
会場のみんなが一緒に歌えるような童謡を影絵にしたものです。「知ってる歌があったら一緒に歌ってね」と呼びかけると、会場中が大合唱になります。海外では、会場全員がウェーブとなります。幼児向き、子ども向き、老人向きと訪問対象により曲目を変えています。
12回の海外公演では、訪問国の子どもならみんなが知っていて、一緒に歌える歌を持っていきました。トルコ語、ウルドゥ語、リトアニア語、ルーマニア語と練習が大変でした。